モルタルの作り方とブロック塀の塗り替え

モルタル壁のひび割れや小さな割れは、雨水が侵入してしまい劣化に繋がってしまいます。
そのようなときに、モルタルの作り方や修繕方法を知っておけば自分で補修することが可能です。
また、水分がしみ込みやすいブロック塀はカビやコケが繁殖しやすいため、定期的に塗り替えを行っておきましょう。
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モルタル壁
モルタル壁の補修
モルタル壁のひび割れは雨水が浸入する大きなトラブルにつながるので、早めに補修をしておきます。
汚れを落とす
はじめに補修部分の汚れやほこりを水洗いして落とします。

1㎜以下のひび割れ補修
1㎜以下のひび割れの補修は、住宅用浸透性防水スプレーをひび割れに沿って吹き付けます。すると、液体がモルタル内部にしみ込んで防水層をつくることができます。

1㎜以上のひび割れ補修
ひび割れ箇所をドライバーの先などで軽くならしてから、変成シリコン充填剤を充填し、ヘラなどで平らに伸ばします。
変成シリコン系充填剤は耐候性に優れているのが特徴で、塗装は充填後3~4時間たってから、3日以内に塗ります。


モルタルの作り方
セメントに砂を混ぜて練ったものがモルタルです。
ブロックやレンガを積むときの接合材として、またコンクリートを打った面の仕上げ材として上塗りに使われます。
セメントと砂の割合は、一般的なモルタルでは「セメント1:砂3」、強度や接着力を高めたい目地モルタルでは「セメント1:砂2」になります。

① セメントと砂を空練りする
トロ船にセメントと砂を入れ、水を入れずによく混ぜます(空練り)。トロ船の代わりに合板の上などでもできます。

② 水を加えて練る
均一に混ざったらまとめ、山にして頂上にくぼみつくり、そこに少しずつ水を加えて練っていきます。

③ かたさを確認する
コテですくってこぼれ落ちないほどのかたさが目安です。

ブロック壁
ブロック壁の補修
ブロックが割れた箇所に小石をつめてから水を打ちます。
かために練ったモルタルを左官ゴテで塗って内らにしあげます。



ブロック塀の塗り替え
ブロックは水分がしみ込みやすいので、カビやコケが繁殖しやすくなり表面が劣化して汚れが広がってきます。
定期的に塗り替えをして表面を保護します。
① 汚れを落として掃除をする
ブラシなどで汚れた部分を水洗いします。ブロック表面が乾いたら周囲を掃除します。


② 養生をする
塗料が付着してほしくないところを養生します。門扉の金具や柱などはマスキングテープで養生し、床面や広い面を養生するときにはマスカーですると便利です。

③ 下塗りシーラーを塗る
ブロック表面が風化して白い粉がべったり手につくときやポロポロ落ちるときには、全体に下塗り用シーラーを塗っておくとはがれなどの心配がありません。シーラーが乾いてから次の作業にうつります。
目地部はスジカイバケで塗ります。

広い面はローラーバケで塗ります。

④ 外壁用塗料を準備する
フタを開けて管の中をよく混ぜてからバケットに塗料を入れます。

⑤ ブロックの目地を塗る
ブロックの目地に沿ってスジカイバケで塗ります。また、ローラーバケでは塗れない隅や門扉の金具まわりなどもはじめに塗っておきます。

⑥ 全体をローラーバケで塗る
ローラーバケに塗料をつけて、持ち上げたときにたれない程度に網で軽くしごきます。

ローラーバケを上下に動かし、全体にムラが出ないように均一に塗ります。
ローラーを早く動かすと塗料がハネるのでゆっくり押さえるようにころがします。

⑦ 2度塗り
表面が乾いたら全体をもう一回ローラーバケで塗ってください。下地のムラがなくなりきれいに仕上がります。

⑧ 養生をはがして完成
2度目の塗料が乾く前マスキングテープとマスカーをはがします。

完全に乾くまで半日程度おいて完成です。
