コンクリートの作り方と使い方
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暮らしメモ
駐輪場の作り方と駐車場のアレンジ方法
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土の庭に自転車を置くと、動かすたびに土が舞ったり雨の日には土がはねて汚れてしまいます。
それらを防ぐためにレンガを敷くとよいですし、見た目もおしゃれになります。
また、駐車場での安全性を高めるために、ミラーやコーナーガードを取り付けてみましょう。
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Contents
駐輪場の作り方
庭土の上に置いたままの自転車は、雨が降るとタイヤやボディーに土汚れがついてしまうことがあります。
それを防ぐために、庭の一部をレンガ敷きにして駐輪場を作ってみましょう。
① 土を掘る
自転車1台分よりひと回り大きめのサイズで地面に印をつけて掘ります。
深さはレンガの厚み+約2㎝が目安です。
掘ったあと全体を平らにならします。
② セメントを敷く
エッジとなるレンガを固定するために、堀った土の上にセメントをまきます。
このセメントは土の水分と反応して固まり、レンガを固定ります。
③ エッジレンガを固定する
セメントの上にエッジとなるレンガを置いて並べていきます。
このとき、水平器も使って全体が平らになるように固定します。
幅に合わせた板を用意して当てながら並べると、正確に並べることができます。
④ 砂を敷く
敷きレンガを置いたときに表面が平らになる高さまで砂を敷きます。
敷いた砂は板などを使って全体を平らにします。
⑤ レンガを敷く
レンガを敷き並べていきます。
高い場合はゴムハンマーで軽くたたいて合わせます。
逆に低くなった場合には砂を足して調整します。
⑥ 珪砂（けいしゃ）をまく
レンガ全体に珪砂をまいて、ブラシで掃きながら目地をつめていきます。
珪砂がつまることでレンガが固定され動かなくなります。
今回は自転車1台分の駐輪場を作りましたが、大きなサイズも同じ要領で簡単に作ることができます。
「自転車スタンド」があると便利
自転車スタンドがあると、前輪を挟んで自転車を自立させることができます。スタンドのない自転車にはおすすめです。複数台の自転車を並べて置くときも、スタンドの位置で間隔が決まるので将棋倒しになることがありません。
駐車場のアレンジ方法
敷地内に安全な駐車スペースを設けることが大切です。
また道路への出口にも安全対策をしましょう。
ミラーを取り付ける
道路へ出るとき、塀やフェンスでよく見えない場所（死角）ができることがあります。
そのときにはミラーを設置して安全確認しましょう。
コーナーガードを取り付ける
車が当たるような場所には緩衝材となるコーナーガードを取り付けましょう。
車にキズがつくまえに対策をすることができます。
STOP確認
道路へ出るときに必ず一時停止する意識を持たせるために、地面に「STOP」と表示します。
コンクリート・アスファルト専用のスプレーと文字板を使って描くことができます。
文字板はマスキングテープで路面に密着するように固定します。
スプレーは広範囲に飛散するので、必要な場合には周囲も養生します。
車止めを取り付ける
敷地内の駐車スペースに、車止めを設置して塀や建物に車が当たらないようにします。
車止めにはコンクリート製やゴム製があります。
設置方法は、コンクリートブロック用接着剤かアンカー止めの2種類があります。
ラインテープを貼る
駐車スペースをさらに分かりやすくするためのラインテープもあります。
