浴室の補修｜もらいサビ・敷居の腐り・ゴム栓とチェーンなど
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暮らしメモ
シャワーヘッド、シャワーホース、シャワー用フックの交換と取り付け
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1日の疲れを癒すお風呂の時間。
その癒しの時間を大切に過ごしたいものです。
その中でもシャワーヘッドは重要で、お好みのものを選べるようにたくさんの種類のものが販売されています。
シャワーヘッドの交換は簡単にできるので、さまざまな機能がついたシャワーヘッドの中からお気に入りのものに交換してみましょう。
今回は、シャワーヘッド、シャワーホース、シャワー用フックの交換と取り付け方法について紹介します。
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Contents
シャワーヘッド
シャワーヘッドの種類
シャワーヘッドにはさまざまな種類のものが販売されています。
お好みのものを探して交換しましょう。
節水シャワー
使い勝手はそのままに無駄な水をカットできる節水タイプのシャワーヘッドです。
節水ストップ付き
手元のスイッチで吐水、止水が操作できるタイプのシャワーヘッドです。使いやすく、まめに止水できるのでさらに節水に繋がります。
マッサージシャワー
水流にマッサージ効果があるタイプのシャワーヘッドです。シャワーとマッサージの切り替えボタンがあるものもあります。
塩素除去シャワー
カートリッジによって水道水に含まれている塩素を軽減する上手いシャワーです。肌や髪を大切にしたい人、また赤ちゃんのいるお宅にはおすすめです。
低水圧用シャワー
中・高層住宅などでシャワーの勢いが足りない場合には、シャワーの使い勝手がよくなります。
シャワーヘッドの交換
シャワーヘッドを落として欠けたり、水が出る部分のまわりから水が漏れるような場合には、シャワーヘッドを交換しましょう。
またマッサージシャワーヘッドや節水タイプなど用途に合わせて交換し、シャワータイムを楽しんでください。
シャワーヘッドの交換は、ホースとヘッドの接合部の金具をしっかりと押さえ、ヘッドを左に回すとはずれます。
古いパッキンは取り除き、新しいパッキンを取り付け、新しいヘッドをしっかりねじ込みます。
ヘッドとホースが合わないときは…
新しいヘッドがホースのネジに合わないときには、別売りのシャワーヘッドアダプタを使えば取り付けることができます。
シャワーヘッドの掃除
シャワーの水が均一に出なかったり水の出が悪いときは、水垢による穴の詰まりが原因です。
歯ブラシなどでこすって穴詰まりを掃除すると改善します。
シャワーヘッド部分を取り外し、穴の外側から水をかけ、汚れがヘッドの根元部分から出るように洗い流します。
シャワーホース
シャワーホースには、樹脂製とステンレス製のものがあり、樹脂製のものが一般的には使われている素材になります。
ステンレス製はサビに強いですが樹脂製に比べて高価になります。
シャワーホースの長さは、1.2m、1.6ｍ、1.8ｍ、2.0ｍなどの長さがあり、基本は1.6ｍになります。
用途に合った長さを選びましょう。
シャワーホースの交換
シャワーホースが破れて水漏れしたり汚れているときには、ホースだけを交換しましょう。
① 湯水混合水栓とホースをはずす
湯水混合水栓とホースを接続しているナットを、ウォーターポンププライヤーなどで緩めて外します。古いパッキンは取り除いておきます。ホースだけを交換する場合にはシャワーヘッドも外します。
② 新しいホースを取り付ける
新しいホースを混合水栓に取り付けます。パッキンを忘れずに入れ、ウォーターポンププライヤーなどで締め付けるときには、キズがつかないように布を当てて回すとよいです。
※シャワーホースと混合栓のネジが合わない場合…
新しいホースが混合栓のネジに合わないときには、付属のホースアダプターの中から合うものを選んで使えば取り付けられます。
シャワー用フック
シャワー用フックの種類
一般的タイプ
シャワー用フックの一般的なタイプです。ネジでとめるのでしっかり固定することができます。
吸盤タイプ
吸盤で固定するタイプなので、手軽に使いたい場合や賃貸などに向いています。角度が自由に変えられるタイプもあるので便利です。
シャワー用フックの取り付け
シャワー用フックをタイルやコンクリートの壁にしっかり固定したい場合には、ネジでとめる方法がおすすめです。
① ネジ穴の印をつける
フックを取り付けたい位置に置き、ネジ穴の印をつけます。
② タイルやコンクリートの壁に穴を開ける
タイルやコンクリートの壁は、コンクリート用ドリルビットで穴を開けます。
③ プラグを叩き込む
プラグを叩き込みます。壁にキズがつかないように木づちを使うか当て木をします。
④ フックを固定する
フックをネジで固定します。
